Chronicle Rhapsody あらすじ等一覧表
だいたいどんな話の流れかを掴んでいただくための一覧表。あらすじは月下部の主観で適当にまとめたものですので、「もっと詳しく書け」とか「そのエピソードはメインじゃないだろ」なんて指摘はご遠慮ください。
          
舞台 主登場人物
あらすじ
導入編 クライン サライ、アト
村を悪魔に襲われ、天涯孤独となってしまった少女アトと、彼女の力を見込んで引き取った精鋭軍隊長サライ。二人の出会いから、運命の糸が紡がれだす。
放浪編 沿海州 サライ、アインデッド、アト
ルーディア砦を脱出したサライとアトは、自らを《災いを呼ぶ男》と名乗る傭兵・アインデッドと出会い、旅の仲間になる。海に出るため訪れたセルシャで、アトは誘拐事件に巻き込まれてしまう。それは国を揺るがす陰謀の一端であった。
放浪編 ジャニュア 主人公三人、アト
アルドゥインを加え四人となったサライたちは、《砂漠の王国》ジャニュアへ。首都メルヌに入った夜、アインデッドとアルドゥインは《伯爵》と呼ばれる男に誘拐されかけていた少女を助ける。ユーリと名乗ったその少女には、何か事情がありそうで……。
放浪編 ジャニュア 主人公三人、アト
傭兵としては異例の、太后宮警備に採用されたアインデッドとアルドゥイン。そこには二人を狙う陰謀が絡んでいた。《伯爵》とユーリの謎を追う一方で、アルドゥインは二十四年前に行方不明になった王女リューンに関するある疑問を抱く。
放浪編 ジャニュア 主人公三人、アト
《伯爵》に捕らえられたアインデッド。事件を追うサライとアルドゥインは、ナカル女王からの呼び出しを受ける。そこで二人は、アインデッド自身も知らない彼の出生の秘密を知ることになる。
ゼーア編 ラトキア シェハラザード
ゼーア三大公国の一つ、ラトキア公国。建国三十周年を迎えたその日、仇敵エトルリアの侵攻が始まった。弟の身代わりとなって戦うことを選んだ第三公女シェハラザードの運命は大きく動き出す
無血革命編 クライン レウカディア、バーネット他クラインの主要キャラ
初めての恋に揺れるレウカディアの平和な日々は、突然父皇帝からかけられた反逆の疑いで一変する。折りしくも議院では皇帝に対する退位勧告案が提出され、事件は魔道師の塔とバーネットも巻き込んだ政争へと発展していく
無血革命編 クライン レウカディア、バーネット他クラインの主要キャラ
貴族議院がアレクサンデルに突きつけた退位勧告。それはクライン史上初の革命であった。一方、主人公たち三人はメビウス帝国にたどり着く。そこを終着地として、三人はそれぞれの道を歩み始める。
放浪編最終章 クライン、メビウス 主人公三人
それぞれの道を選び取り、運命を分かった三人。サライはクラインに戻り、レウカディアの戴冠式を迎える。紅玉騎士団の一員としてメビウスに残ったアルドゥインには、戦いの日々が待ち受けていた。
10 ペルジア戦役編 メビウス アルドゥイン
ペルジアによる国境侵犯から一ヶ月、アヴァールの戦線では膠着状態が続いていた。ゾンビの襲撃や長引く寒波に士気は落ちる一方。そんな中、アルドゥインは紅玉将軍リュシアンに密命を授けられる
11 ペルジア戦役編 ペルジア アルドゥイン
戦線を離脱したアルドゥイン率いる紅玉騎士団第四・第五隊は一路ペルジアへ。ペルジア首脳部との交渉の切り札として、アルドゥインは三大公国の君主であるゼーア皇帝との謁見を求めその居城・ヒダーバードを目指す。
12 ペルジア戦役編 ペルジア アルドゥイン
紅玉騎士団とペルジア軍はヒダーバードで対峙するが、そこにエトルリアが介入し、全面衝突は避けられる。ようやく入ったペルジアの中枢・碧玉宮でアルドゥインたちが見たものは――アレな人々だった……
13 ペルジア戦役編 ペルジア アルドゥイン
直接会談により、アルドゥインはペルジア大公から撤兵の確約を取り付け、ようやく戦争は終結する。だがその夜、ペルジアを裏で操っていた黒幕がアルドゥインの前に再び姿を現し、彼を服従させようと目論む。長い怪異の夜が始まる。
14 ペルジア戦役編 メビウス アルドゥイン
《闇の導師》の魔の手から辛くも逃れたアルドゥインは、予言されていたもう一つの出会いを果たす。様々あるものの後顧の憂いを断ち、アルドゥインたちはようやくメビウスへの帰途につく。
15 ペルジア戦役編 メビウス アルドゥイン他、メビウスの主要キャラ
メビウスに戻ったアルドゥインを待っていたのは、軍律違反の咎め。しかし預かりとなったハヴェッド伯のもとで意外な人物からの歓待を受ける。おまけに罰として命じられたのは、紅玉将軍への昇進。そして就任早々、アルドゥインは騒動を巻き起こすのだった……。
16 総集編 各国 下記参照
ペルジア戦役中のアインデッド、シェハラザード、サライそれぞれの話。
17 クライン編 クライン バーネット、レウカディア
バーネットとシェレン、親友同士のはずの二人が、バーネットの妹フレデグントを巡り決闘する騒動に。華やかな宮廷の恋愛絵巻、その影で一つの恋が終わりを告げる。
18 メビウス編 メビウス アルドゥイン、サラキュール
メビウスの夏はトーナメントの季節。いきなり公邸を訪ねてきたアラマンダ公サラキュールと意気投合したアルドゥイン、彼が誘ってきたトーナメントでの計画に乗り気で参加する。
19 ラトキア再独立編 エトルリア アインデッド、シェハラザード
盗賊となって機を窺っていたアインデッドは、王となる布石を打つため動き出す。目指すはエトルリアの首都サッシャ。目的は、ラトキア公女シェハラザードを救い出すため――。
20 ラトキア再独立編 エトルリア アインデッド、シェハラザード
 野望を抱いてサッシャに出てきたものの、アインデッドは早速公弟ハン・マオの兵士に追われる破目に。逃れたラスで、アインデッドとルカディウスを訪ねてきたのはシェハラザードの侍女タマルであった。
21 ラトキア再独立編 エトルリア アインデッド、シェハラザード
 白亜宮に忍び込み、アインデッドはとうとうシェハラザードと邂逅する。しかし互いの第一印象は最悪で――。白亜宮からの脱出は果たしてうまくいくのか?
22 ラトキア再独立編 エトルリア〜ラトキア アインデッド、シェハラザード
 アインデッドの手を借りてエトルリアを逃れ、シェハラザードはラトキア国内に潜伏して旗揚げの機会を待つ。そして新年が明ける夜、待ちに待った援軍を迎えて再独立の烽火が上げられる。
23 ラトキア再独立編 ラトキア アインデッド、シェハラザード
 ラトキアの再独立を目指す戦いは、多くの人々の運命を巻き込みながら、いよいよ最終局面へ。戦いの中、シェハラザードとアインデッドの関係にも変化が――。
24 メビウス編2 メビウス アルドゥイン、サラキュール他メビウスの主要キャラ
 新年を迎えたばかりのメビウス。結婚の日取りも決まって幸せいっぱいのアラマンダ公爵サラキュールだが、そんな彼に暗殺者の魔の手が。それは彼のみならず、皇家をも巻き込む騒動の一端であった――。
25 メビウス編2 メビウス アルドゥイン、サラキュール他メビウスの主要キャラ
 陰謀の首謀者はユナ皇后と、サラキュールの伯父カミーユであった。一族の名誉を守るため、サラキュールは一人、全ての汚名を着る覚悟で伯父に相対する。
26 クライン編 クライン サライ、ファイラ、レウカディア
 結婚式を控え、サライの婚約者ファイラ姫がクラインへとやってくる。カーティス城で初めて顔を合わせることになるはずの二人。だが、それはサライにとって思いもかけぬ再会だった。
27 ラトキア編 ラトキア アインデッド、シェハラザード他ラトキア主要キャラ
 エトルリアとの戦いが終わり、春を迎えてようやく復興へと動き始めたラトキア。そんな中、行方不明となっていたナーディルの無事を知り、シェハラザードは喜ぶ。しかしそれは、新たな動乱の始まりを告げるものでもあった。
28 ラトキア編 ラトキア アインデッド、シェハラザード他ラトキア主要キャラ
 ナーディルが元将軍アクティバルと共にシャームに帰還する。それは喜びをもって迎えられたはずだったが、本来二代目のラトキア大公を継ぐはずであったナーディルの立場をめぐり、姉弟の周囲は二人の思惑からかけ離れていく。
29 ラトキア編 ラトキア アインデッド、シェハラザード他ラトキア主要キャラ
 ラトキア東北部の諸侯たちが反乱を起こした。アインデッドを追い落とすための計画であり、形ばかりのはずだったそれは、グリュンとアクティバルの思惑が食い違ったことから、本格的な内乱へと変化していく。
30 メビウス編 メビウス アルドゥイン、サラキュール、リュアミル他メビウス主要キャラ
 サラキュールにせっつかれ、アルドゥインはとうとうリュアミルにプロポーズする。だが婚約が認められ、発表されたその日、事件が起きる。時間軸は29の少し前。
31 第二次ペルジア戦役編 ゼーア、メビウス アルドゥイン、アインデッド他周辺キャラ
アルドゥインはルノーを追って、アインデッドはナーディルを追って、それぞれペルジアを目指す。目的地を同じくする二人は共闘のため会見を開く。一軍の将どうしとなった二人の、初めての共同戦線。
32 第二次ペルジア戦役編 ゼーア、メビウス アルドゥイン、アインデッド他周辺キャラ
 ヒダーバード攻めをアルドゥインに譲ったアインデッドは突如として首都イズラルへと進軍する。アルドゥインはリュアミルを救いだし、ルカディウスの計略を止められるのか?
33 第二次ペルジア戦役編 ゼーア アルドゥイン、アインデッド他周辺キャラ
アルドゥインの奇策によってラトキア対ペルジアの全面衝突は回避された。戦後処理が始まり、事態は収束へと向かいだす。それぞれの思惑が交錯する中、アルドゥインが出した結論は。
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